信仰が薄い人でも、教会の牧師さんに冠婚葬祭時の儀式を頼む人はたくさんいますから、単に教会の行事に出席するだけでなく、熱心に教えを実践する人が信仰深いといった方がいいかもしれません。
前にも述べたように、多くのアメリカ人は私生活と宗教を分けて考えています。
平日は個人の生活のため、日曜日は信仰のための日と考えます。
信仰や宗教活動はプライベートなことと考えているので、よく知らない人や、宗教に対して異なった考えを持つ人とは、宗教についての議論はしません。
一般的にアメリカでは、「あなたの宗教は何ですか」とか、「あなたは教会に通っていますか」と尋ねたりしないのです。
こうした質問はきわめてプライベートなことで、非常識な質問とみなされます。