「sexist(性差別主義者)と息巻く女』性もいます。
女性を人間というより、sexobject(性的対象物)としてしか扱っていないと言うのです。
「暴力場面が多すぎる」と言う人たちによれば、テレビはそうした番組が大衆に与える影響の大きさを考えていないと言うのです。
「テレビは表面的なことばかり報道していて、本質を追求していない」と批判する人もいます。幻想を持ち過ぎると……
中東から来てピッツバーグ大学院生になったM君はワクワクしていました。
というのも、アメリカへ来る前に映画で見た“素晴らしい家”に住めるんじゃないかと、夢見ていたからです。
その映画の主人公は小さなマンションの管理人でした。
清潔で、落ち着いた、魅力的なマンションで、プールもついています。
住人はほとんどスチュワーデス(stewardessesは最近flightattendantsと呼ばれています)。
なんと彼女たちは超ビキニの水着姿でプールにたむろし、男たちに流し目を送っているのです!ところがM君がピッツバーグじゅうを探しても、そんなマンションはひとつもありません。
映画はM君にとんでもない幻想を与えてしまったのです。